まずはじめに
ネットの拾い知識で python を触り始めたので、その際によく使うようなことを書いていきます。
初歩的なことだと思いますが、温かい目で見ていただけると幸いです。※間違っていたらごめんなさい
今回は主に文字列の出力の際の変数の展開などを紹介します。
環境
- ArchLinux
- python 3.8.5
一般的な文字列の出力
変数を使わない文字列出力
ごく普通の文字列出力です
print('こんにちは')
# 出力結果: こんにちは
変数を使った文字列出力
変数に出力したい文字列を入れてそれを print に入れて出力しています
hoge = 'こんにちは'
print(hoge)
# 出力結果: こんにちは
文字列の中で変数を展開する方法
基本的に文字列の中(シングルクォートかダブルクォート)の中で変数を展開する方法です
F-strings を使った方法
個人的にはシンプルでとても使いやすいと思っています。
hoge = 'ゆぴ'
print(f'こんにちは{hoge}さん')
# 出力結果: こんにちはゆぴさん
format を使った方法
format に hoge 変数を私、{0}の場所に展開しています。
ひとつだけ展開する場合
hoge = 'ゆぴ'
print('こんにちは{0}さん'.format(hoge))
複数展開する場合
数字を{}に入れない場合も紹介していますが、繰り返し使う際などには不便になる可能性があるため、format の引数にあった数字を入れることをおすすめします。
hoge = 'ゆぴ'
piyo = 'あき'
# 数字を{}に入れない場合
print('こんにちは{}と{}さん'.format(hoge, piyo))
# 出力結果: こんにちはゆぴとあきさん
# {}に数字を入れてformatの順番にそって使う方法
print('こんにちは{0}と{1}さん'.format(hoge, piyo))
# 出力結果: こんにちはゆぴとあきさん
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございました。一応動作テストはしていますが、私の知識に誤りがあった際は教えていただけると幸いです。
次回は文字列の置き換えなどを紹介します。